・子宮頸がんなどの予防を目的とするHPVワクチンは、接種開始から6ヶ月の間に、3回の接種を行ないます。
令和7年度高校1年生(平成21年4月2日から平成22年4月1日生まれ)の方の定期接種期間は令和8年3月末で終了となります。
上記に該当する方でHPVワクチンを1回も接種したことがないが令和7年10月以降に1回目の接種をする場合、標準的な接種期間(下記参照)では3回目の接種を完了することができません。定期接種期間内に接種できなかった場合、令和8年4月以降に任意予防接種として全額自己負担での接種となります。
その為、令和7年10月以降に接種を開始し、全3回の接種を公費(無料)とする場合は、下記の短縮の場合のスケジュールで接種することとなります。
しかし、令和7年12月以降に1回目を接種する場合、短縮の場合のスケジュールでも3回目の接種を定期接種期間に完了することができませんのでご注意ください。
接種スケジュール(ガーダシル、シルガード9の3回接種の場合)
●標準的な接種スケジュール
2回目は1回目の2か月後に、3回目は1回目の6か月後に接種する

●短縮の場合のスケジュール(※標準的な接種期間での接種ができない場合)
2回目は1回目から1か月以上あけて、3回目は2回目から3か月以上あけて接種する

つくば市HPVワクチンについて