松本隆之(まつもとたかゆき) 宮崎県出身
1997年防衛医科大学校卒業
2年間の離島医療を経験して僻地医療を志し、外科手術も出来る
総合診療を目指して日々研鑽を積んできました。
2009年8月竹園SCクリニック開設。
2013年4月竹園ファミリークリニックにリニューアル。
(写真)2000年下甑島手打診療所にて。松本は一番左。
今みると、かなり姿勢が悪いのが気になります。
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9:00~12:00 ※受付 8:30~ |
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15:00~16:30 ※予防接種・乳児健診 |
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17:00~22:00 ※受付 16:30~ |
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学園東大通りから
竹園ショッピングセンター交差点を西側へ曲がり200M直進した所にあります。
現在、医療においては専門性の細分化が進み、各々の垣根が更に高いものになりつつあります。専門性がより特化される。それはかけがえのない生命に関わることですから、非常に大事なことです。医療は”現在よりさらに先へ”と、常に可能性を追求し進化し続けています。ところで、一つの分野において特化する事ばかりが専門性と考えられがちですが、広い範囲にわたり総合的に診療が出来る事も一つの専門性と我々は考えています。ひとつの疾病に対して一領域にこだわることなく全身を診る事、さらには身体のみならず“人”を診るという事。それを極めようと思うと実は難しいものです。我々は、各分野のスペシャリストの橋渡しとなる、浅くても広いジェネラリストになりたいと思っています。医療全体を山脈に例えるならば、スペシャリストは高い峰々であり、峰を結ぶ長く伸びる尾根が我々の在り方だと考えています。基本的に疾病自体には、最近のIT業界のようなめまぐるしい変化はありません。しかしながら、疾病に対する概念や治療法は日進月歩変化しています。もちろん、変化が必ずしも進歩とは限らず、変化が果たして妥当でなかったという事例もあります。ですが、例えある時点での変化が間違いであったとしても、医療はそれを糧にして進歩し続けています。進歩し続けているのは、最先端医療のみではありません。我々は我々なりに常に新しい変化に目を向け、本当に正しい事かをよく見極め、それを取り入れていく努力を続けていきます。皆様により多くの恩恵をもたらす事が我々の義務であると考えます。地域の皆様が本当に安心できる医療の提供 それが我々の目指すものです。